2008-05-15 第169回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
今回の農商工連携促進法案は、私も大変いいものを出していただいたなと大変評価をしているところでございます。 さはさりながら、今地方経済あるいは農業、漁業、林業、大変厳しい状況に置かれていることはもう私が言うまでもございません。特にこの連携を図るということ、非常に難しい面があるんだと思うんです。と同時に、今まで、こういったものを連携しようという形の中で同じようなものが幾つかありました。
今回の農商工連携促進法案は、私も大変いいものを出していただいたなと大変評価をしているところでございます。 さはさりながら、今地方経済あるいは農業、漁業、林業、大変厳しい状況に置かれていることはもう私が言うまでもございません。特にこの連携を図るということ、非常に難しい面があるんだと思うんです。と同時に、今まで、こういったものを連携しようという形の中で同じようなものが幾つかありました。
続きまして、農商工連携促進法案の既存制度への統合についてのお尋ねがありました。 本法案は、中小企業者の商品開発、技術力を生かした新たな農林水産加工品の開発や販路開拓など、農林漁業者と中小企業者の連携により付加価値の高い事業活動の創出を目的とするものでありまして、既存制度と異なる役割を担うものとして提出をしているところであります。
本日、農商工連携促進法案並びに企業立地促進法改正法案に関して質問をいたします。 まず初めに、昨年成立いたしました経済成長戦略大綱関連三法案のうち、中小企業地域資源活用促進法案、これは、各地域の強みである地域ブランドを活用した事業を展開するに当たって、中小企業がつくった事業計画が国に認定されればさまざまな支援策を受けられるというものでした。
今回、まさに農商工連携促進法案の適用に当たっては、経済産業省と農林水産省が一体となって支援を行っていく、このことが一番重要なことだと思いますが、ともすれば、各省いろいろなことを今までも言われております。縦割りでなかなか連携ができないというような批判も実際今まではたくさんありました。
今委員が御指摘になりました農商工連携促進法案なり企業立地促進法の改正法案の二法案を国会に提出したところでありますが、今までややもすると、農山漁村地域から人を引っ張り出してきて、工業の労働力、商業の労働力として使うという意味で、そういう意味での工業立地というようなことに軸足が非常に強かったように思うんですけれども、やはり商業なり工業なりが持ってきているいろいろな先端的な技術だとかノウハウだとか、とりわけ